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【6年】アルゼンチンカップ 予選リーグ(11/26)

アルゼンチンカップは、フットサル(5人制・7分ハーフ)の試合です。

2-2 対 川崎ジュニアファイターズ  引き分け


大岡山FCがフットサルの試合を戦うのを私は個人的に結構楽しんでいる。
戦っている選手たちは真剣にフットサルをしていると思うのだが、私にはいつも異種格闘技のように見える。
総合格闘家と空手家の戦いのような、アメフト対ラグビーのような。
どんな結果が待ち受けているのか想像できない世界が展開される。

今日の1試合目。川崎のチームはフットサルらしいゲームを展開し始める。早くパスを回してすきをうかがうといった、典型的なフットサル。対する大岡山は、いつものプレッシングサッカー。それもポジションに拘わらず、必要とあらば人数をかけて、とにかく自由を与えない。
これが当たった。
すきをうかがうための低い位置でのパス回しなのに、大岡山は惜しみなく運動して追いかけまわし、必死でボールを奪いに行く。
練習時間を見る限り、どう見ても勝てそうにない相手だったが、試合はやってみないとわからない。
始まってみれば、大岡山が主導権を握った。 攻めもシンプルだ。よくあるスキを探すためのパス回しなど、ほとんどしない。
狭いフットサルコートでは多用されない、ゴールに向かうドリブル突破も果敢に試みる。一本のパスでシュートまでいくことを狙った仕掛けを何度も見せる。
大岡山にしてみれば、いつものサッカー。フットサルをしに来た相手にしてみれば、理解のできないプレーの連続。

結果、前半2−0で折り返した。
しかし、このいつものサッカーは、リスクも伴う。
特にディフェンスは、フォーメーションは“なっていない”ので、一人でも反応が遅れると、そこを起点にあっという間に崩される。
後半途中から、そのリスクはピンチに変わり、立て直す間もなく2失点した。
0-1 対 五本木 負け

1試合目同様、プレッシングサッカー全開。しかし、五本木のフットサルらしいパス回しのほうが上回り、押し込まれる時間のほうが長い。
が、最後のところで全員が体を張ってシュートコースをふさぐので、決定的な場面は作らせない。
一方、シンプルな攻めは有効で、攻められた後のカウンターは時にチャンスを作り、1点が試合を決めそうな予感がした。
そんな中、大岡山のオフェンスの選手の一人が五本木の選手に削られ、試合続行できない状態になった。
大岡山のディフェンス力はその交替だけで大きく落ちることはないのだが、なぜか連動した動きが見られなくなった。
その後、五本木のパス回しに崩され、最後はゴール前フリーの選手の足元にボールが入り、簡単に失点してしまった。
そのあとも、点を取り返す期待をさせるような展開を見せることはできず、試合は終わった。

予選リーグ、1分け1敗で得失点差でかろうじて予選リーグ敗退を免れ、順位トーナメント進出となった。
来週、またいつものサッカーを見せて楽しませて欲しい。

(haruパパ)



コメント
[1] 名無し | 2011/11/29 17:14
今回、朝から目黒区の審判部として参加されていたOB審判の佐藤様がOFCの帯同審判も引き受けてサポートしてくださいました。 本当に、ありがとうございました。

心からお礼申し上げます。   

(6年学年代表)
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