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【6年】東京リーグ・Aリーグ(12/23)

対 高島平 1−1 引き分け

楽して勝てる相手の全くいないAリーグ。
今日は、前期Bリーグから大岡山と一緒にAリーグに昇格した高島平との対戦です。
前期は0-0の引き分けでしたが、相手は全日都大会出場の格上チームです。しかも、今日は6年生5名4年生8名による混成チーム。苦しい戦いが予想されました。
やはり、試合開始とともに攻め込まれました。気持ちのこもった全員ディフェンスで相手の攻撃を必死に食い止め、なんとか決定的なピンチだけは免れる時間が続きました。しかし、その状態で40分間凌ぐことはできず、最終ラインをボールを持った選手に侵入され、1点目を取れらました。
適度なテンションを持った状態が破られたあと、選手の気持ちの変化がどのようにプレーに表れるかが、そのあとの試合の行方を左右します。この日のこのメンバーは、気持ちの切り替えがいいのか、もしくは何も感じていないのか、あまり変化がありませんでした。
むしろ、この1点を境に試合が動きだしたような気がしました。防戦一方というよりは、攻めに転じる機会が見え出しました。
決して、連携のいいプレーからの展開はありませんでしたが、“個”の気持ちの入ったプレーがかろうじて攻撃の線をつなぐといった感じで、少しずつ相手陣内にボールを運ぶことができるようになってきました。
そして、ついにその時が来ました。
かろうじてつながった線が相手ゴール前まで届き、敵味方入り乱れた混戦の中から執念のシュートは相手ゴールの中に転がりました。
そのあとも、相手にボールを支配される時間のほうが長かったですが、何とかしのいで引き分けとなりました。

0−0の引き分けよりも1−1の引き分けのほうが成果のある試合だと思います。
1点しか取らせなかったディフェンス、1点をもぎ取ったオフェンス、ともによくできた試合だと思います。



フレンドリーマッチ
対 東伊興  0−6 負け

これまた、前期Bリーグから大岡山と一緒にAリーグに昇格した東伊興との対戦。
前期は5−4で勝利、後期もAリーグですでに対戦していて0−0で引き分けでした。
でも、東伊興もまた全日と大会出場チーム、格上です。
この試合、フレンドリーマッチということもあり、ポジションに変化をつけました。
将来どんなプレーヤーになるかわからない子供たちが、いつも同じポジションでプレーするのはもったいない話です。
こんな時こそ、普段見せることのない才能を発掘するチャンスです。
強豪相手に、一瞬のきらめきを見せてくれることを期待した試合でした。
総合すれば、得点なし、失点6の大敗ですが、その中には将来の可能性がたくさん見えたと思います。
特に今日参加した4年生は、強豪の6年生相手に何か張り合えた部分があったと思います。
ドリブルで突破したとか、チャージしてボールを奪ったとか。

こうして、大岡山FCの戦うハートが受け継がれていくのだと実感しました。
6年生は簡単に負けるはずのない東伊興相手に6失点無得点は少しがっかりかもしれませんが、ゲームの中での一つ一つのプレーは同じフィールドでプレーする4年生に伝わったと思います。
たまには、結果を気にしなくても済む試合もいいものです。むしろ、学ぶことが多いのかもしれません。

(haruパパ)

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